フロアコーティングの施工タイミングと工事期間は？

コーティングの性能を十分に発揮させるため、ご新築時、またはリフォーム時のご入居前の施工をおすすめいたします！

工事期間は、コーティングの種類や施工場所の状況・面積によって異なりますが、一般的には１日〜数日いただければ作業は完了いたします。詳しくはお気軽にお問い合わせください。

施工までの流れは？

お問い合わせから施工、お引き渡しまでは、およそ以下の流れとなります。
施工ケースによって流れが異なる場合もございますが、可能な限りお客様のご希望に沿えるよう、柔軟に対応させていただきます。

お問い合わせ お電話：03-5679-2966（受付時間 9：00〜17：00 日曜・祝祭日をのぞく）
またはお問い合わせ・お見積もり依頼ページから
お気軽にお問い合わせください。
現在のフローリングの状況や、ご希望の調査日程などをお伺いします。

工事調査 ご自宅にお伺いし、工事前の詳しい状況調査をさせていただきます。
Open Sourceは首都圏エリア（東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県・茨木県・栃木県・群馬県など）を広くサポートしております。

調査結果のご説明とお見積もり お客様のご要望などを伺い、
お見積りの内容と施工に関する詳細を、わかりやすくご説明させていただきます。

ご契約 お見積りの了承を頂きましたら、工事の日程などを詳細を決めていきます。
お客様のご都合に合わせて、無理のないスケジュールで工事を進めさせていただきます。

工事開始 予定の日程にお伺いし、コーティング作業を行います。
期間は、コーティングの種類や施工場所の状況・面積によって異なりますが、一般的には１日〜数日で完了いたします（工事期間はあらかじめお客様にお知らせいたします）。

コーティング完成・お引き渡し

臭いは残りますか？

コーティング作業中や、施工直後には臭いがありますが、お引き渡し時には臭いはほとんど残りません。

コーティングのせいで滑りやすくなりますか？

光沢があっても滑りやすいことはありません。むしろフロアコーティングは強力な防滑性がありますので、お年寄りやお子様の転倒防止に最適です。
ペットのいるご家庭では、未加工の滑る床は股関節脱臼の原因にもなります。滑らないのでペットの歩き方まで変わります。

お手入れの方法は？

特別なお手入れ方法はありません。
乾拭き、水拭きでOKです。撥水性、撥油性が優れているので、あらゆる汚れがつきにくく、日ごろのお掃除がとてもラクになります。

体に対する安全性は大丈夫？

各種の安全基準に適合しており、人体やペットに害はありません。小さなお子様がいるご家庭、ペットを飼われているご家庭でも安心してお使いいただけます。

食品衛生法試験をクリアしているので、舐めても安全です。
建材として無制限に使用しても安全なレベルＦ☆☆☆☆（エフフォースター：承認番号K28002）を取得し、厚生労働省のガイドライン『揮発性有機溶剤室内濃度規制13品目』を全てクリアしています。
有害なホルムアルデヒド放散量も検出されません（財団法人日本塗料検査協会）。

コーティングとワックスの違いは？

通常、コーティングを施していないフローリングでは、ひび割れや変色を防ぐためにワックスがけを行います。しかしワックスは水や薬品に弱く、剥がれたり、ムラになったりします。
それに比べると、フロアコーティングは水にも薬品にも強く、塗膜が堅牢であるため簡単に剥がれやムラが生じることもありません。

また、ワックスの効果は半年〜１年ほどしか持続せず、ワックス掛けのたびに家具や荷物を移動するのは大変な手間となります。しかしフロアコーティングは一度のコーティングで長期間メンテナンス不要のため、そんな煩わしさとは無縁です。

ワックスについて

ワックスの寿命は半年〜１年です。徐々に光沢がなくなり、よく歩くところから剥がれてムラになります。そのため、何度も何度も家具を動かしてワックスをかけなくてはなりません。
しかも水や油、薬品で簡単に剥がれてムラになります。特にアンモニアを含んだペットのオシッコは酸が強いため、ワックスは簡単に剥がれてしまいます。滑って足をとられる場合もあります。
また、ワックスは光沢を出すためのものなので、変色やシミを防ぐことは困難で、ジュースやソースなどの濃い色の液体をこぼすと、すぐに拭きとった場合でも汚れが染み込んで跡が残る可能性があります。一度できてしまった変色やシミを元に戻すことはできません。
剥がれたワックスが知らないうちに室内に飛散していることも少なくありません。空気中に舞いあがったワックスを吸い込むことがハウスシックの原因のひとつとなっています。学校におけるアレルギーの原因の第一位が「ワックス」という調査データも報告されています。
新しいワックスを塗るときは、通常は古いワックスを綺麗に除去（剥離作業）してから塗り直す必要があります（塗り重ねはムラ・黒ずみの原因になります）。しかしワックス剥離は強いアルカリ性の薬品を使用するため簡単に行うことができません。業者に依頼しても剥離作業は経費がかかり、フローリング材を極端に痛めるため、何度も行うことはできません。